愛知県で平屋建ての注文住宅を建てました。自然災害による断水および停電が起きる前は、「浴槽の端っこにある蛇口は不要」なんてことを思っていました。しかし、浴槽の端っこにある蛇口は必要でした。「浴槽に水をためておかなくてはならない」といったような断水の対策時に、とても役に立ったのです。
浴槽に水をためることは、シャワーでも行えます。しかし、シャワーを使って水をためるには時間がややかかってしまいます。それに、「自動お湯張り機能」は停電時は使えません。そのような事態になったことがあるんです。
その際には、本当に心の底から「浴槽の端っこにある蛇口があってよかった!」と思いましたよ。念のためにでも、浴槽の端っこに蛇口をつけておいて良かったです。いつもは、「自動お湯張り機能」でお湯をはりますからつけて後悔しているものでした。けれど、災害時に助かりました!
わが家は注文住宅で一戸建てを建てたということもあって、わりと余計なものがついている家なんです。しかし、浴槽の端っこにある蛇口はつけておいて良かったものだといえますね。